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趣味をつらつら

ごみ

 ネット上にあふれるゴミの中でも特に無駄な記事です。読むだけ無駄ですが、それでも良ければ続きをどうぞ。大まかな内容はポニテについての所見です。

 

 

はじめに

 まず、どうしてここまでポニテ沼に嵌ってしまったのかは覚えていませんが、中学くらいからずっとポニテに狂わされている気がします。少なくとも昔はロングヘアが好きだと思っている時期があったのですが、あるときにロングヘアではなく、それをひとつ結びにした状態が好きなんじゃないかと自任したとこから嵌っていったような気がします。

 Twitterで試しに「from:@wosono ポニーテール」と検索してみたところ、私が今まで「ポニテ」「ポニーテール」という文字列を含んでツイートしたものが検出され、たくさん出てきました。

自分の現存するツイートでポニテ関連の中で最古のものはこんなんでした。2016年以前は定期的にツイ消ししていたのでこれ以前もあったはずですが消えていましたね。少なくとも大学1年のGWあたりにはこんな状態だったようです……。

二次元編

 とまあ、とにかくポニテが好きで好きでたまらないのです。まずは自分が今まで推していた女キャラを順に振り返えってみます。

  1. 氷麗(ぬらりひょんの孫)
     推しで最古の記憶はぬら孫の氷麗です。原作のぐるぐるの目がいいですね。服装も豊富で素晴らしい。
  2. 千里朱音(Rewrite)
     今までの推してきたキャラの中でも特に好きですね。最初のミステリアスな感じからのあの感じがたまりません。そして、個別ルートではさらなるギャップがいいですね。そしてそしてTerraの人工来世へ連れていかれそうになったときのシーンはRewrite屈指の名シーンでした。(アニメ化したときにこのシーンをカットしたことは未だに許すことができない)
  3. 矢矧(艦これ)
     かっこいい。これでロングスカートだったら文句なしだった。ローソンコラボの私服版はなかなか。
  4. メディア・リリィ(Fate/Grand Order)
     役職としてヒーラーが好きなのもあって結構好みに合致してました。しかし、FGOではただのヒーラーに出番はほぼないっていう……。もとのFate/stay nightではメディアさん推しだったのでそれもあっていいなって思いました。エルフ耳って謎の魅力あるから仕方ない。
  5. エルルゥ(うたわれるもの)
     そもそもうたわれるものシリーズのキャラは男女問わず大体好きだから難しい。なんならハクを一番推しているから女性キャラなエルルゥって感じですが、それでも今まで上げたキャラと比較しても負けないくらいには好きですので。ハクがそれを超えるほどいいっていう化け物みたいにかっこいいキャラなんで仕方ない。獣耳に嵌ったのは「Dog Days」がきっかけだったのは間違いないのです。そして、それから数年後に偽りの仮面、散りゆく者への子守唄を大学受験の勉強の合間に見たことですべてが狂いました。
  6. ユウリ(ポケットモンスター ソード/シールド)
     デフォルトでもう強い。その上カスタマイズも充実しているという。もう少し丈の長いスカートがきせかえの中にあったらよかったとになあ。あとポニテでもかぶれる帽子をください。他は調べりゃ画像がでるので載せませんが、ユウリはカスタマイズした結果がかなり異なるので画像を参考にしてください。
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  7. イレイナ(魔女の旅々)
     割りと理想形に近いキャラです。自分の好みはどんなキャラかと聞かれたらほぼこのイレイナさんに詰まっているような気がします。アニメ7話の「ぶどう踏みの少女」は必見です。あれがなくてもかなり高評価なのですが、ここでこれまでのすべてが灰燼に帰しました。ビッグバンです。魔女旅7話は必ず目を通しておきましょう。
  8. ウィーディ(アークナイツ)
     限定衣装「キャンディフェアリー」が素晴らしいです。前述のぶどう踏みイレイナさんとこれで自分の二次元キャラの理想がどんなものかは結論がでた気がします。つまり、ロングスカート、ポニテ、銀髪の三種の神器です。

 

 まだまだいますが、キリがないのでとりあえずこんなもので。ここで挙げたキャラについて分析?すると、ここのキャラはポニテ率は常時ポニテに絞ると2/8で、ポニテのパターンもあるというのも含めれば5/8でした。

 ポニテ以外の要素含めても考えてみると、氷麗を除き、「ポニテ」「銀髪」「獣耳」のいずれかの属性を持っています。氷麗も黒と銀が混じったような感じですし、雪女は人外≒獣耳みたいなもんってことでこの属性から大きく外れるものではないと思われます。正直、二次元のキャラに限ってはポニテよりも銀髪のが好きな気がします。キャラメイクできるときはポニテは選択肢から外れることはあってもだいたい銀髪かそれに近い色を選んでしまうので笑。

 

三次元編

 二次元もさることながら三次元であってもポニテは素晴らしいです。よく聞かれるのが、「ポニテの何がいいか」なのですが、まず第一に「不規則な動き」がまっさきに挙げられます。ある程度重量感がありつつも、ふわっとした動きがあるというところがたまりません。他にも無数にありますが、やはりこれが一番でしょう。これは二次元では表現がなかなか難しいため、三次元での圧倒的な強みかと思います。第二に、結ぶときです。ポニテが結ばれるとき、それすなわちこの世に新たなポニテができるとき。これが尊くないはずがない。そもそもポニテを結ぶところをみることはめったにないため、希少性の観点からもかなりのものです。第三はほどくときです。先程の結ぶときと矛盾しているようですが、これは全く矛盾は存在しません。花が散りゆくのが美しいのと同様、ポニテがなくなることがあるからこそいいのです。まとめられていた髪が開放される様は非常に美しいですね。結局、ポニテしか存在しなければ、それはあたりまえのものとなってしまいますので、他もあってこそのポニテという訳です。二次元ではキャラの個性として髪型が固定化されていることが多いため、結ぶ、ほどくというのはそれほど見られません。これまた三次元が優位な強みですね。

 また、アホみたいにポニテについて話しているせいか、「目の前にポニテの人がいたらどうなのか」みたいなことを聞かれたとこがあります。大抵は見ているだけで思考がオーバーフローしているため、よくわかりません。その状態でポニテについて聞かれたらたぶん口が止まらなくなるか、形容のしようがなくて何も言えないかになりそうです。とりあえず、その威光により心を癒やされていることは間違いありません。ありがとうございます。

 ポニテに関してはそれ単体でも素晴らしいのですが、組み合わせによって更にすばらしいものとなることがあります。まずはキャップ+ポニテです。これは後述するのですが、ポニテの位置との関係性が非常に優れています。キャップの穴からポニテが出るように結ばれていると、理想的な位置関係となります。ポニテ関係なしに、キャップ含めて帽子が好きなので、帽子とポニテが組み合わさるとかいうよくばりセットはそりゃあ強いに決まっています。次にシュシュです。これは言わずとしれた組み合わせですね。シュシュの強みはポニテを結ぶ前、ほどいたあとにもあります。手首にアクセサリ代わりにシュシュを付けておいているあれがいいですね。ヘアゴムもこれに近いものがあります。もしかしたら、これからポニテにするかもしれないという期待感とや、ポニテがほどかれたあとの余韻というものが垣間見えるのも趣深いです。他にも浴衣、マフラーなどまだまだありますがこれくらいで……。

 ここまでアホみたいにポニテポニテと言っていますが、私にとってはひとつ結びというものすべてが素晴らしいので、ポニテ≒ひとつ結びです。もちろん、ひとつ結びの中にもよりよいものもあります。最も優れていると思うのは、耳の一番高い位置あたりかそれよりわずかに上くらいで結ばれているパターンです。これより上に結ぶと少々幼く見えてしまう印象があり、人を選ぶように思います。この耳の上の高さあたりというのがバランスの優れた高さのように思います。これより下ならば、ひとつ結びとなっていれば大抵はいいです。結局一箇所でまとまっている状態というのがなんとなくよく見えます。まとめ方もヘアゴムでもシュシュでもクリップでもかんざしでも一箇所でまとめ上げていればすべて素晴らしいですね。なんなら独特の動きは犠牲になりますが、ポニテをまとめ上げたお団子ヘアもいいです。とにかくポニテを始めとしたひとつ結びは素晴らしいってことですね。

 次に長さや形状について。長さについては非常に難しいです。長さに関して長いものも短いものもそれぞれのよさがありますので、優劣をつけることはできません。前述したように結ぶ位置というのが重要で長さがどれくらいがいいかは未だによくわかっていません。形に関しては、文字通りの馬の尻尾のようなものが理想だと思います。

 

 

 ここまで読んだ猛者のみなさまありがとうございます。機会がありましたらご意見を聞かせていただけるとうれしいです。